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かまい歯科医院
〒329-1115 栃木県宇都宮市下田原町3229-1
TEL.028-672-4618(しろいは) FAX.028-672-4619
ホームページ http://k4618.jp
E-MAIL kamaishika@yahoo.co.jp
医院紹介
待合室。ゆったりと座れるソファーでおくつろぎ下さい。高齢者が座っても、立ちやすいイスも用意してございます。
患者さん用スリッパは、常時、殺菌ランプ下で紫外線による殺菌をしております。
消毒等について
治療は、ゴム手袋着用で行います。ゴム手袋は、一人診察するごとに廃棄しております。診療に使用する器材を、患者さん一人に使用したのちすぐに破棄することを医療業界で、『ディスポーザブルタイプ』と呼びます。つまり、ディスポーザブルタイプとは、使い捨ての製品です。院内感染を防止するには、注射針やメスの刃など、治療で使用する器具を出来るだけディスポーザブルタイプにすることが重要視されます。すなわち、患者さん一人に使用した器具をすぐ廃棄して、次に診る患者さんに新品のディスポーザブルタイプの器具を使うことが、院内感染の防止につながるのです。この様な観点から、当院では、ディスポーザブルタイプの器具を多数、使用しております。当院では、うがい用のコップや、患者さんのエプロンは、ディスポーザブルタイプのものを使用しております。
ハンドピース
上の写真の三本の器具はハンドピースと呼ばれるもので、歯や骨などを切削する際に使用します。当院では、口腔内で使用するハンドピースは、滅菌済みの清潔な状態です。滅菌とは、器具に付着した、細菌やウイルス等の感染性の微生物等を死滅させることを示します。当院の.ハンドピースの滅菌方法を記します。口腔内で使用後のハンドピース内部を流水で洗浄した後、エタノールで消毒します。その後、滅菌パックに入れて131℃2気圧下で高温加圧処理を施しております。当院では、院内感染が起こらぬ様、出来る限りの配慮をしております。
上の写真は、口腔内で使用する小器具です。ハンドピースに装着して、歯や骨や義歯や銀歯などを削るバーと呼ぶ器具や、歯の神経除去に使うファイルと呼ぶ器具などです。これらの小器具は滅菌処理が施されたものを使用しております。当院でのこれらの小器具の滅菌方法を記載いたします。使用後の小器具は、血液タンパク分解酵素に長時間浸し超音波洗浄を行い、その後、滅菌パックに入れて132℃の高温高圧蒸気滅菌をしております。上の写真は滅菌処理後の小器具を撮影いたしました。
↑上の写真は、基本セットと呼ばれる器具です。ミラーやピンセットなどです。当院でのこれらの器具の消毒法を開示いたします。
使用後は、まず水洗する。次に、血液タンパク分解酵素にひたした状態で超音波洗浄器にかける。その後、オートクレーブにて131℃2気圧で高温高圧蒸気滅菌をする。滅菌済みの基本セットは、殺菌ランプ下で清潔に保管します。
エアシリンジの先端は、ディスポーザブルタイプとなっており、使用後はただちに破棄いたします。患者さんごとに、毎回、新品のものを使用します。
この様に、使用する基本セットは、いつも清潔な状態です。
痛みの少ない局所マスイの注射について
かまい歯科医院では、痛みの少ない麻酔法をこころがけております。
当院では局所麻酔の注射の前に、表面麻酔をします。注射する部位に表面麻酔薬を塗ると、知覚が鈍麻します。知覚が鈍麻した部位に注射針を刺しても、あまり痛みを感じません。注射針は0.3mmの極細を使用しております。局所麻酔薬は温度刺激が無いよう体温に近い37℃に温めております。この術式で麻酔の注射をすると、痛みが少ない麻酔が可能となります。当院では、このような麻酔を行っております。
歯科医師:釜井真司
昭和43年5月9日 生まれ
平成5年歯科医師免許取得
日本歯科医師会会員
日本矯正歯科学会正会員
かまい歯科医院のコンセプト
① 清潔で低侵襲で予後の良い治療を提供できる様、こころがける。
② 適確な診断をする様、努力する。
③ 治療を強制せずに、出来るだけ患者さんの希望に合わせて治療計画をたてる。
上記の三点を念頭に置き、日々、診療にたずさわっております。